2012年6月30日、公開。3Dで撮影されているので、迫力がありました。
新監督: マーク・ウェブ。
ピーター・パーカー役: アンドリュー・ガーフィールド。
グウェン・ステーシー役: エマ・ストーン。
リザード役: リス・エヴァンス
スパイダーマンは見たことがあったので、流れは分かっていたのですが、また違った感じで、迫力と、スピード感にあふれていて、スリルたっぷりでした。
3Dなので、自分が体感しているかのような感覚になってしまい、思わずよけてしまったり(笑)
遺伝子操作のクモに噛まれたピーターが、あまりにも強いパワーをコントロールできずに、洗面台を使おうとして、壊してしまったり、「危ない!」といって、叔母さんの目の前で、ハエを親指と人差し指でキャッチしてしまうところは笑ってしまいました。
橋の上での対決シーンの途中、子供の乗った車が橋から落ちかけ、くもの糸で助けるんですが、もう一歩のところで、オイルに火がつき、駄目かと思ったのですが、ピーターの励ましと、子供の勇気で、助け出すことが出来たときには、涙が浮かびました。
ラストシーンでもまた切ない思いになる場面があり、人の悪い面の欲や、良い面の優しさがよく出ている人間味あふれる映画になっていました。
3部作ということで、続編の制作が決定しており、全米では2014年5月2日に公開予定だそうです。